12月29日(金)にて、本年最後のレッスンでした。
2023年も生徒の皆さんにはお世話になり、支えられてきました。

「これまで続けてこれたのは多くの人に支えられてきたから」とZubin先生も言われていました。
Zubin先生ほど長く指導していなくとも、そのことは良く分かります。

ヨガが憧れの職業で華やかであった時代もありますが、ヨガ道であれば自身の内から美しさが溢れるもので、外側をキラキラさせる事ではないのです(笑)
外から評価されることではなく自身と対話し、識別、認識することです。
自分自身と向き合うことは、時には孤独(日本語だと悪い印象ですが)です。
楽しい時も辛い時もあり、指導者ほどそのカルマを抱えていると言う人もいます。
僕も自己研鑽の為にこの道を選んでいるとつくづく思います。

ゴールがないからこそ大変ですし、彷徨うこともあります。
それでも生徒の皆さんのおかげで励みになりますし、、道を違わず進めます。

ヨガを行う際に9つの障害がありますが、その障害を克服するための手段の一つにMaitriがあるとPatanjaliは伝えています。
maitriが分からない際にはグルジーの著書から学んでください。

人は一人ではないからこそ、学びあえるのです。

学びの初期段階では道徳的な部分を学ぶかもしれませんが、徐々に専門的になり、最終的には自身で研究し発表していくことになっていくのは、これまでの障害で行ってきたと思います。
その際も周りの人に教えられ、友人に支えられましたが、徐々に専門的に、人によっては指導する側に変わってきたと思います。
ヨガも同じです。

2023年もあと僅かです。穏やかな年末をお過ごしください。
2024年も共に楽しく学べればと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。