途中までの記事が乱立しすぎて、何を書いていたのか忘れてしまいます。
アップロードしたもの数には劣るにしても、時間があるときに綴って放置されている記事の山になっています(汗

Props ヨガ2の続きなのか分かりませんが、この3月に書いていた中途半端な記事を掘り起こして、それとなくまとめます。

アイアンガーヨガではアライメント、シークエンス、タイミングを重要視します。それだけではないと言われますが、基本的なベースです。

Yoga in Action
Yoga in Action

まずは、YOGA IN ACTION(Geeta Iyengar 著) のような手引書を参考にして、練習方法を理解していく必要があります。
教科書のように系統的にアサナが分類され、行い方や、ポイント、シークエンスなどの記載がされているので、段階を踏んで理解できます。

自身で考察できない時点では、プロップスを使用している状態なのかもしれませんが、正しく行えないのであれば、プロップスを使用して正しく行う。
そして理解を深める。時には頼らずに考察してみる。
なんとなく行うワークアウトではありません。

理解度に応じて、自身に必要なアサナであったりシークエンスがおのずと組み立てられるようにあります。
Prashant先生のレッスンテキストでは、気温や湿度なども明記されています。
アサナやシークエンスで、熱を発するのか、冷ますのか、活動的にするのか、受動的にするのか等々+@、多くのポイントを考慮していきます。
そして熟練していくと点から面になるように理解の広がっていきます。

レッスンを受講して知識を得て、再確認することはとても大切です。
受講してそれを練習と思って行っても、それは自身の知恵はなりません。
指示を待っているだけでは何も起こりません。

フォーカス(笑)

初心者であれば、どのような行為や思考の巡らせ方を行うか学んでいく過程もありますが、生徒として熟練していくことで、これまでの経験から自身に必要なことを加えていくことも大切です。

多くの事を学び、自己に繋がるようにしていくことが必要です。
action無くして、reaction は生まれてきません。