差し入れの昼食を頂いて、休みながら作戦会議です。
昔ながらの大工技術を学んでいる人なので、色々な話が聞けて楽しいです。
昼食後は合板貼りに移ります。
サクサクと根太(下に敷いてある木の事です。)に合わせて、合板を貼っていきます。根太を置く幅を尺で決めることで、ほとんど考えることなく合板を貼っていくことが可能になります。細かく知りたい方は、ご自身で調べて下さい。
大工さんの知恵ってすごいと感心します。
ここからの作業は早いはずでしたが、この教室は侮れない部分が多く時間を費やしました。
実は壁もまっすぐではありません。良くあること?アイアンガーヨガで初めに学んでいく、水平・垂直・直角などの概念を無視して、かなり歪んでいます。
合板はまだしも最終段階の床板に関してもなかなか難儀しました。
余分に材料を購入していないので、大工の友人はミスが許されない床板のカット作業を行い、僕等は床板に糊を張りネジを打ち続けます。
長丁場にも拘らず、「ナイスガッキー!!」と陽気に言いながら、凹凸に床板を合わせていきます。
角の部分など、書いて切らないといけない所らしい?なので、ガッキー?
色々な意味で職人技の数々を見た感じです。(笑)
翌朝からスタジオを行わなければなりません。最悪臨時休業と考えていましたが、友人たちは何としても終わらす覚悟をしてくれていました。