現在、アイアンガーヨガの指導員は全国で150人くらい?かと思います。
日本アイアンガー協会が設立して35年。。当初9人で始まった協会だとのりこ先生がお話しされていました。
先生がグルジーから初代理事長に任命されてから長期間理事長をされてたので、色々な歴史も楽しく聞いた覚えがあります。冊子の下の部分にChair Personと(笑)「画像はグルジー生誕75年の記事からの抜粋です」
協会設立1988年で、5年後の1993年の記事です。

レオタードでヨガを行っている時代から今日で考えると、現在もアイアンガーヨガ認定指導員の少なさが分かると思います。

アイアンガーヨガの先生の中には大学受験より、アイアンガーヨガのアセスメントは大変だったと綴っている人もいます。
確かに!!大学受験や何かの発表会、TV、ラジオと緊張感ある機会に遭遇することが多々ありましたが、針の筵のアセスメントの緊張感は記憶から消えるほど脳が麻痺した感じでした。
それだからこそ、どのくらい勉強、理解し練習してたか見えてくるのだと思います。
その辺の大学より合格率低いのは間違いないです。
そして寝る間を惜しむではなく、寝ることが出来ないほどの課題や課題や課題と課題(笑)
その頃から僕を先生として慕ってくれてた生徒は、とてつもない勢いで勉強してたことを覚えているかと思います。

1度目のアセスメントから数年後、先生の次受けるやろ。の言葉で(笑)さらに申し込み&アセスメントを受けた記憶が。。。。
その時の緊張感も先日の事のようです。

そんなことでアイアンガーヨガの指導員は少数精鋭なので全国の先生たちと繋がっています。(もちろん、知らない方もいますが)
そして、東京から800km位?の北海道、札幌は+30km?位にいる僕にもお手伝いの依頼がきます。
「大阪はさらに500km?? 学生時代は速めに単位を取ってしまい、無理やり長めの休みにして東京から青森までした道で走り、次の日に中標津まで走ることを年に2~3回してました。今では。。。。です。」

時代は移り変わり距離感がなくなり、この3年は頻繁にZOOMセッションのお手伝いの依頼がきます。

始めは今よりZOOMセッションする先生が少なく、情報もそれほどではなかったのですが、頼まれたので。。
あの頃はZOOMのトラブルも多かったので、数回練習して本番までにいろいろ覚えました。。

前置きは長くなりましたが。
結局、何事も行うかどうかですが、やるなら諦めない。に尽きます。
そして、やらないの言葉は忘れるのはなく、その言葉は無く、やるのです(笑)
自身を向上させる機会です。
昔、「タダでも引き受けたのならば、責任を持て!!」と先生に言われたことを心に刻み込んでいます。

ヨガ 札幌 指導員
1993年の記事