ちゃぶ台作りながら何かが違うと思っていたのですが、それが分かってきました。
ヨガティーチャーとして大事なことの一つに観察する能力があります。
そうです。観察する技術が大切です。ここでも同じように観察しました。

(ちなみに、生徒として大事なことはなんでしょう?考えてみてください。)

何かがおかしい!!!!
脚の付き方、脚の方向性です。

ヨガでも何も考えず手を上げる、脚を伸ばすでは表面的な部分にしか触れられません。
そこにスパイスを加えて更なる深みに達するためには方向性がとても重要です。

(方向性が悪く??そうではないけど、富士山どこぞに。。。)

正しい方向性で行うTadasanaは表面的な安定性だけでなく、呼吸やマインドも変化していくことが分かるからです。

声を大にして何度でも言いたい。脚の方向性が違うのです!!

ちゃぶ台 リメイク

何という事でしょう!!
この取り付け方であれば、Tadasanaのようにまっすぐ伸びて強度や安定、固定感が溢れる重厚なテーブルになります。
これならば片側に重い物を載せても倒れることがありません。

それはなんというか力士のような倒れない堅固さが垣間見えるわけです。。。
しかし、それだけではアイアンガーヨガのビギナーな感じです。
流れ、つまり柔軟な感じが見えないのです。
大事なのは身体を固めてポーズを行うのではなく、強さの中に流れが必要なのです。

「ちなみにアイアンガーヨガは生徒として始めて3年間はビギナーで、昔で言うイントロダクトリーも先生としては初心者マークと言われていました」

ここで求めているものは、強さとしなやかさです。
それはアートであり、美しさになります。

画像のような安定感の無さから、一年後、二年後くらいのイメージのものにしたいのです(笑)

ヨガを行うにもイメージが大切なようにイメージしてみてください。
きっと分かってもらえるはずです。

さて、ご存じの通りブログを書くことが困難なくらい、息する間もなく走り出しています。
テーブルなんて、ますます手が付けられません(笑)
身体が空かないとできないので、そのうち作成再開します。