ヨガを行うことは自分の為です。
直接的だけで無く間接的にも恩恵があります。

インストラクター(私は指導員です)から指示されたことだけ行っても、その知恵や経験は指示している人のものであり本人の思考や経験則から発現したことではありません。
大事なことは指示されたことを知識にして、何度も経験することで自身の知恵へと変化させていくことが大切です。ヨガではParimana(転変)という経過があります、マインドだけではなく。。。
近いうちに書きます。

小学校の夏休みに九九を毎日やらされてた覚えがあります💦。
やらされている限りは身に付き難いですが、学年が上がり高度な学習になってから発揮されていたと思います。繰り返し経験をしましたが、知恵になるにはだいぶかかったと思います。自身のものにするには言われたことを行うだけでなく、自ら経験を重ね、そのうえで思考が伴う必要があります。
*この目つきが悪い少し前まで九九をしていたような。

音楽を聴いて癒される、誰かの優しい言葉を聞いて癒される。
癒されるかもしれませんが、自身から癒しを齎すことが出来ることが大切です。なかなか難しいですね。
そのようにしていくと、結果として周囲の人も癒すことが出来て、感銘を与えるような人なるのだと思います。
*究極に近い癒し、雑巾猫(笑)

以前「Z〇〇n先生(笑)のように指導できるようになりたいわ」と言ったとき、勉強会の友人から「福ちゃんな、Z〇〇n先生のようになりたいでは無理や、Z〇〇n先生は自身で行ってきた結果があの指導法になってるだけ、そうありたいと思ってやってないと思うで」「空手バカ一代ではなく、Z○○n先生のようにヨガバカにならなあかん」(笑)
「空手バカ一代」は「極真空手の開祖? 大山 倍達先生を題材にした、梶原一騎先生の作品です。」*この画像怒られそうですが!!

皆さんご存じのように「馬鹿」の語源は中国のある国の皇帝が臣下を試すために鹿を連れてきて、これは馬だと言い、その時に「皇帝、それは鹿です。」と諫めた臣下を暗殺しました。それが語源です。
詳細はお調べください。すごい時代です。昨今では多様化のために個を大事にするのか、団体を大事にするのか問われるくらいなのに。
馬鹿も今の使用の仕方より、ヨガバカのほうが語源の馬鹿に近いと思いつつ。
結局、覚悟をもって進んでいった結果が周りにも感銘を与えるような素晴らしいものになっていくお話でした。
*鹿は菅野温泉かな?おそらく餌付けされているので近距離撮影可

何事も初めは楽しいと行っても、どこかで頓挫したり、挫折したりとあります。
その時にマインドが揺れて、色々な事情や言い訳を探すプチ旅行をするのですが、馬鹿になると鹿が見えない程に没頭するので、プチ旅行する暇があるくらいなら、ヨガの探求をすると良いです。
探求にハマったら、プチ旅行なんて~って思うかもしれません!!
しかし探求は色々な出来事に遭遇できますが、大変なことも多々あります。

大変と思うことを忘れるようにする僕ですが、2013年のインドのマハ・クンブメーラに参加した際は大変でした。
一応、どのような感じの所に行ったかリンクを貼りました。(笑)
写真は夜中ですが、背景は埃か煙かで視界がどこも悪すぎて。。