先日はGeetajiのBirthdayでした。
グルジーの意思を引き継ぎ、伝えることに誠心誠意尽くされた素晴らしい先生です。
先日、日本語版も出版された「Gem for Women」はギータ先生の著書で、とても素晴らしい本です。
ギータ先生は幼少期、腎炎を患っていましたが、生活が困難だったのでグルジーは処方された薬を購入する余裕がなかったそうです。
3~4歳からグルジーを見て真似ていたギータ先生はグルジーのアドバイスで病気を改善するアサナの練習を始めていましたが、医師は改善するためには処方提案した薬を服用することなく改善しないと宣告されていました。
その後グルジーの師であるT.Krishnamacharya導師と面会した際にも、すでに行っていたアサナの練習を提案されました。
幼かったギータ先生はヨガの練習と健康の関係は分からなかったそうですが、日々健康になっていくのを感じ、'ヨガが自身の生命の源'であると確信しました。
そのこともあり幼少期からヨガに対する強い思いを抱き、サンニャーシン(修行僧)になることをギータ先生は望んでいたそうです。
ギータ先生のお話も多岐にわたるので一部になりますが、ヨガに対する情熱・経験・知識や困難に立ち向かう姿勢は私たちの糧となり力ともなってます。
「あなたに大声で叫ぶのは、あなたを愛しているからです。」ギータ先生の言葉です。
グルジーとギータジに感謝して、ヨガの練習を行い続けましょう。
Sunita先生のレッスンも厳しい中に愛情があり、とても素晴らしいレッスンです。