ちゃぶ台の事ばかり書くのもいかがと思い。
以前まで記載していたGiveがらみで、Takeはどのようなこと?

クラス受講時は、通常受け取る事しかしていないです。
受講というくらいですから、「受ける」&「論じる、習う」です。
先生の知識を生徒は分けてもらっています。

同じことを言われて「分かっている!」という思うかもしれませんが、自身から発現して分かると他者の力で分かるとでは全く異なります。
もちろん出来る = 分かる でもありません。
「先生には札幌でも多くの学びをシェアしてもらいましたね」
脚を見ると誰だかわかります。。。。

就職して新社員と言われているうちは上司に教えてもらえますが、次第に自身で思考し仕事をこなしていき、次第に自身が新入社員を教える立場に変わっていくはずです。
小規模経営だと関係無いかもしれませんが、僕の先生たちも大事にしているポイントです。

「勉強会のひと時 上司たちから指導されてる風景」
写真撮るな! 心に刻めなので、勉強会の画像ほぼ無いです(笑

Prashant先生がクラスの中で言われていたのは、

① はじめ誰かが行為に対し鼓舞しているのを聞く。

② その行為に感化され行為に及ぶように変化していく。

③ 行為を自身のもの、つまり自己を鼓舞して行為を起こす。

④ 自身が誰かを何かの行為に対して誰かを鼓舞する状態に変わる。
言い方違いますが、似たニュアンスです。

ヨガスートラの中にもあります。紐解いていってください。

例えば、絵画を見に行く

① 絵画に触れ、感動する。
② 描くためにどこかで習う。
③ 描き方を覚えたので、自身で書きたいように描く。
④ 自身が描いた絵が人を感動させる。
のような感じでしょうか。

最終段階に進まなくとも、大事なのはたゆまぬ努力であったり精神的な向上していくことが、生徒への恩返し(GIVE)にもなっていくと思います。つまり、TAKEです。

僕の先生は「学んだことを自身のものにして、成長することが恩返し」だと言われます。
物理的な観点だけでなく、そのように価値を見出すことが大切です。